- 施工事例
- 屋根の板金交換工事
屋根の板金交換工事

内容としては「屋根が雨漏りしているかもしれないから見て見積りをして欲しいい。」という内容でした。
実際に現場に行き調査させて頂き、状況を確認したら確かにいい状態ではなかったです。
どういう状態だったかというと、屋根の頂点の部分に板金が乗っています。その板金を固定するために横から釘が打たれているのですが、それが飛び出ていたり、釘がなくなっているところが何箇所もありました。
そういう状態だと雨漏りのリスクや台風などでどんどんより悪化する場合があります。
家の屋根裏なども確認させてもらい、お客様に状況を説明してどういう工事があるか施工方法などを詳しく説明させて頂きました。
その際に今回は板金交換の施工をすることになりました。
※点検をした時に場合によっては屋根裏や家の中の天井などに雨水のシミが出来てしまっていて中から工事をしなければならない場合もあります。
そうなると補修や部分交換が出来なくなってしまいます。


古い板金と貫板(ぬきいた)を丁寧に取り外し、下地の状態を再度確認します。
下地に腐食や傷みがある場合は、補修や交換を行い、板金をしっかり固定できるように整えます。
下地の準備が整ったら、新しい貫板と板金の取り付けに入ります。
屋根の形状に合わせて板金を加工し、雨水の流れを考慮しながら、重ね合わせや固定を行います。
特に棟(むね)や谷部(たにぶ)など、雨水が集中しやすい箇所も施工し、シーリング材などで防水処理を施します。
1. 施工内容 | 板金交換工事 |
2. 施工期間 | 3日 |
3. 築年数 | 28年 |

板金を外して見てみると貫板が腐食していて黒ずんでいました。
黒ずみの主な原因
雨水の浸入による腐食や棟板金の継ぎ目や固定部から雨水が侵入すると、貫板が長期間湿気にさらされ、黒ずみや腐食が発生します。特にシーリング材の劣化や釘の浮きがあると、雨水が入り込みやすくなります。
今回こちらのお宅様では雨漏りまではいってなく、未然に防ぐことができたのでよかったです!
お客様からも「大事になる前に直って良かった」「台風の前に工事してもらえて助かりました!」と言ってくださいました。
こういうお客様のお悩みのご相談はすごく多いです。
場合によっては交換だけでは済まなく、全部取り替えや内装からの工事になることもあります。
そうなる前に、点検をしてどういう状態か確認が重要になってきます。
私たちがしっかり全部見させていただきますので気軽にご連絡ください!
お客様からも「大事になる前に直って良かった」「台風の前に工事してもらえて助かりました!」と言ってくださいました。
こういうお客様のお悩みのご相談はすごく多いです。
場合によっては交換だけでは済まなく、全部取り替えや内装からの工事になることもあります。
そうなる前に、点検をしてどういう状態か確認が重要になってきます。
私たちがしっかり全部見させていただきますので気軽にご連絡ください!